第135回

跳ね上げ型の踏板とは

今回は、跳ね上げ型の踏板のお話です。

 

◆踏板とは

金庫室扉や書庫室扉は、耐火性能や防水機能などの都合で扉枠の地面側に段差がある場合があります。

庫内に台車で収納物を出し入れする場合、段差が障害になります。

段差をなくすための機構です。

 

◆跳ね上げ型とは?

 

踏板を使用する際は、人力で画像のように降ろして使用するタイプです。

扉を閉める際は、画像のように跳ね上げてからとなります。

現代では、あまり採用されていない方式です。

 

◆跳ね上げ型のメリット

跳ね上げ型のメリットは、以下の通りです。

①構造が簡易的

②既存製品に踏板が装備されていない場合、追加装備が可能。

 

◆跳ね上げ型のデメリット

跳ね上げ型のデメリットは、以下の通りです。

①踏板が重いので操作が大変。

②踏板を下したまま、扉を閉めると製品が傷つく。

 

◆跳ね上げ型の故障例

当社で対応した実績のある、跳ね上げ型の踏板の故障例は以下の通りです。

①丁番の軸受けの破損の修理。

②踏板部分の変形の修理。

③踏板部分の交換による、材質の変更。

 

 

◆おわりに

いかがでしたでしょうか?

跳ね上げ型の踏板は、ご紹介したデメリットから採用される事が少なくなった方式です。

当社では、採用される事が少なくなった機構にも新規製作や修理にて対応が可能です。

新規で製作する場合は、材質や構造の工夫でデメリットを軽減する事が可能です。

金庫室、書庫室扉の踏板でお困りの際は、お問い合わせください。

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