第48回

置き金庫の廃棄について

◆はじめに

今回は、置き金庫の廃棄についてのお話です。

 

◆金庫は産業廃棄物

金庫は、粗大ごみで処分できません。

所有者様が有料で産業廃棄物として処分する事に成ります。

 

◆処分にかかる費用

①金庫本体の処分費用

処分費用は、1kg当たりの値段で算出されます。

②搬出費用

金庫は、一般的な感覚の方からすると重いです。

搬出には危険が伴います。

搬出の出来る会社に依頼するのが一般的です。

参考までに【置き金庫の移動とは】を参照ください。

 

◆廃棄の際の金庫の状態

金庫を廃棄する際は、収納物の有無の確認が必要です。

庫内を確認出来る状態である必要があります。

鍵の紛失や暗証番号の不明の場合は、別途作業が発生いたします。

 

◆注意したい事

古い置き金庫を処分する際、注意して頂きたい事があります。

アスベストを使用している可能性があります。

アスベストに対しては、規定に沿った処置が必要です。

 

◆廃棄の依頼先

金庫の事で分からない場合は、購入した会社に質問する事が多いと思います。

質問するとその会社で廃棄する事になると思います。

大手の会社や事務器中心の販売会社の場合は、搬出を外注している場合があります。

搬出料金に元請会社の利益が含まれます。

当社では、お客様が必要のない費用を払うべきではないと考えております。

以下のような会社に依頼する事が最善だと考えます。

①当社のように自社の社員が金庫について全てを行える会社

②産業廃棄物を専門で扱い、自社の社員が重量物を取り扱える会社

③金庫を専門に搬出を行っている会社

①~③の条件の会社が大手から外注を受ける会社です。

廃棄の費用に利益を乗せる事はないとは思います。

我々が言うのも変な話ですが、②が価格的に現実的だと思います。

①や③の場合は②に断られるなど、特殊な場合の選択肢と考えて下さい。

どの選択が最善かの判断は難しいと思います。

相見積もりをお勧めしております。

用途に合わせて、賢く依頼先を使い分けて頂ければと思います。

 

◆当社のような会社の特徴

色々な局面で柔軟に対応できることが最大のメリットです。

廃棄と他の作業が複合した場合に有効です。

鍵の紛失や暗証番号の不明で金庫が開かない際です。

 

◆産業廃棄物を専門で扱う会社の特徴

産業廃棄物の専門家です。

特に専門的な知識のいらない家庭用金庫や耐火金庫でしたら適任だと思います。

金庫の専門家よりもコストパフォーマンスも良いと思います。

アスベストなどの有害物質については強いと思います。

 

◆金庫を専門に搬出を行っている会社の特徴

数トンある金庫室扉まで扱える搬入搬出のスペシャリストです。

画像のような金庫室扉の搬入などが行える人達も存在します。

・クマヒラE4000型

・クマヒラE5000型

・クマヒラE28000型

何食わぬ顔で金庫室扉をガス溶断で輪切りにしているパワフルな人たちです。

2トン近い置き金庫であっても、顔色を変えずに作業を終えてくれます。

現場で解体せずに丁寧に搬出する場合は適任です。

 

◆おわりに

金庫の処分は、人生に何度も経験する事ではないはずです。

処分する際、戸惑われる方もいらっしゃると思います。

そんな時に今回の記事を役立てて頂ければと思います。

不明な点がございましたら、ご質問ください。

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