第59回

ご依頼のタイミングについて

今回は、建築工事が絡む製品のご依頼を頂くタイミングについてのお話です。

 

◆当社がお願いさせて頂くご依頼のタイミング

当社では、建築物の設計の段階でお声をかけて頂く事をお願い致しています。

 

◆タイミングの理由

理由としては、一番選択肢が多いタイミングだからです。

建物と製品の両方を変更する事ができます。

建物の設計が終わってからですと、製品側の特殊性が高くなり必要のないコストがかかります。

 

◆決定図面の物件

決定図面の段階の場合は、かなり条件の幅が狭くなります。

場合によって、お断りする可能性が高くなります。

あらかじめご了承ください。

 

◆建物の建設が始まっている物件

建設が開始された段階で問い合わせを頂く事が頻繁にございます。

着工後のご依頼は、建物側を変更ができない事があります。

建築物の一般的な工期を考えると建物完成時に納入する事は難しいと考えて下さい。

そのような理由から、依頼をお断りさせて頂いております。

 

◆決定すべき事が未定

通常は設計が終わり、着工が順序だと思います。

建設中の依頼は、図面の段階で決定すべき事柄が未定で着工している事になります。

他にも未定の事柄がある可能性があります。

そのような物件は、決定内容が二転三転する事があります。

製作の工期への影響や当社の損失が予想されます。

経験上、少しでも損失が出る可能性がある物件は全てお断りいたします。

 

◆決定図面の変更の予想

決定図面後の変更は、固くお断りしております。

当社の他のお客様に影響を及ぼす場合もあります。

それであっても決定図面の変更をお客様から強いられる事があります。

納期も延びます。

当社の信用が損なわれる可能性があるのでお断りしております。

 

◆おわりに

いかがでしたでしょうか?

良い品物は急いだり、無理に事を進めても作る事は出来ません。

良いものは時間がかかります。

その事をご理解頂ければと思います。