第38回

引き質蔵扉の製作事例

今回は、当社で製作及び納入を行った引き扉の質蔵扉の製作事例のご紹介です。

 

◆塗装色

お客様の指定の塗装色での塗装を行いました。

個人的にとてもきれいな色で好きです。

塗装していてとても楽しかった製品です。

 

◆UL規格の符号(ダイヤル)錠の装備

UL規格に合格した符号(ダイヤル)錠を装備いたしました。

 

◆ステンレスの扉開閉用の取手の装備

開閉用の取手はステンレスで製作いたしました。

メッキの場合は表面が摩耗して地が出て変色してしまいます。

ステンレスなので、地が出ません。

高価ですが、長持ちします。

構造は、画像のような昔の金庫の開閉の為の取手のノウハウを使っています。

 

◆ステンレスのカンヌキ用のハンドルの装備

カンヌキ用ハンドルもステンレスを選択しました。

開閉用の取手と同じ理由です。

 

◆当社が解決したお客様の課題

質蔵の許可の基準は、各都道府県で異なります。

我々は、各管轄の警察ごとにでも条件の違いを体験しております。

このお客様は、管轄の警察署から『扉の隙間をなくして下さい』と言われたそうです。

開閉する際に隙間のない扉は、擦れてしまいます。

他社から『隙間のない扉は出来ない』と返答があったそうです。

当社では、火災時に膨張して扉の隙間を埋める手法をご提案できました。

画像のような特殊な素材の使用のご提案をしました。

 

通常の書庫室扉には用いられない手法です。

当社では、臨機応変に特注製品としてご提案が可能です。

当社にご依頼頂き、無事に許可を取得できました。

 

◆防虫網付き内扉格子戸

質店仕様なので防虫網が付いた格子戸を装備いたしました。

 

◆おわりに

いかがでしょうか?

当社では製造担当者が直接、お客様のご要望をうかがいます。

この件は、技術的な幅の広い知識をお客様に採用して頂いた例です。

他社に『出来ない』と返答されても、あきらめる前に当社へご相談ください。

お問合せページへ

技術的な問題であれば、解決可能かもしれません。

 

 

※施工事例の紹介と画像の使用は、お客さの同意を得て掲載しております。