第5回

キーチェンジ型符号錠(ダイヤル錠)について

今回はキーチェンジ型の符号錠(ダイヤル錠)をご紹介したいと思います。

規格試験に合格していないキーチェンジ型の符号錠(ダイヤル錠)は国産の置き金庫に装備されている場合があります。

一般的に市販されている金庫室・書庫室扉などにキーチェンジ型の符号錠(ダイヤル錠)が装備されている場合は稀です。

稀に画像のような規格品のキーチェンジ型の符号錠(ダイヤル錠)が装備されている場合があります。

 

日本で画像のような規格品のSARGENT AND GREENLEAF社製の6535型の符号錠(ダイヤル錠)を装備している金庫室扉の物件に遭遇すると【厳重な警備】といった印象を受けます。

 

◆特徴

キーチェンジ型の符号錠(ダイヤル錠)とは、暗証番号を変換する際に専用の工具を使用して錠前を分解せずに符号錠(ダイヤル錠)を回す操作で変換が行える錠前です。

  

暗証番号を変更の際に錠前の分解が必要な符号錠(ダイヤル錠)は、分解に専門的な知識が必要な為、失敗してしまい我々が出向く事が多々あります。

この符号錠の利点は暗証番号の変換を専門知識の必要な錠前の分解を行わなくても出来る事に有ります。

暗証番号を定期的に変更する場合は長所が最大に発揮され、失敗の確率が減る利点があります。

心配で技術者に立ち会いを依頼する場合でも、管理者が操作をして暗証番号設定を行うので一切暗証番号を外部に知らせずに行う事が出来ます。

日本よりも治安の悪い外国では暗証番号が外部に漏えいしてしまわなように備えて定期的に変換します。

絶対に管理者以外に知らせない事が常識なので一般的に装備されている符号錠です。

大手の外国製の符号錠(ダイヤル錠)は各国の規格試験に合格した製品が揃っているので、防盗性能が証明されていて分り易い事も良い所です。

また作業の規模は場合によって変化はしますが、基本的に既存の製品の符号錠(ダイヤル錠)と取り換える事が可能です。

 

◆おわりに

【日本よりも治安の悪い環境でも通用する符号錠(ダイヤル錠)】という視点から存在を知って頂きたかったのでご紹介いたしました。

正しい知識で安全に金庫を利用して頂ければと思います。