第42回

吉川製造表記蔵扉の金物の再メッキ加工

◆はじめに

吉川製造表記の蔵扉のメッキ部分の再メッキ処理の事例です。

 

◆メッキつけ直しの際の注意点

メッキを付け直す際、表面を研磨する必要があります。

その際にお客様に踏まえておいて頂きたい事があります。

・使用した部品を再びメッキした場合は、傷が深い場合は消えない場合があります。

・古い鋳物の部品は、表面を研磨した際にす(気泡のような物)がでる可能があります。

 

◆剥げてしまったメッキ部分の再処理

銘板部分

 

蝶番のギボシとベアリング部分

 

正面扉の錠前カバーの取っ手の部分

 

庫内側の取っ手の部分

 

◆おわりに

いかがでしょうか?

再塗装を施し、再メッキ処理を行うと以下の画像のようになります。

 

お客様への引き渡しの際、製品をみて多くのお客様は驚かれます。

塗装や錠前の修理だけではなく全体を行うのが金庫屋の仕事です。

製品の製作を行う会社ですので、工場の品質をお届けするのが当社の特徴です。

金庫屋品質をお求めの方は、ご相談ください。

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※尚、当社はエンドユーザー様のみのお取引となります。

 ご質問やご相談につては、エンドユーザー様からのご依頼に繋がる内容以外に対応はいたしません。

 

◆お礼       

掲載の許可を頂いたお客様、協力企業の皆さんへこの場を借りてお礼を申し上げます。 

 

施工事例の紹介と画像の使用は、お客さの同意を得て掲載しております。